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花祭りとは?いつ行われる?

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4月になると目にすることも多い「花祭り」ということば。花祭りとはいったいどのようなものなのでしょうか。こちらでは「花祭りとは?」「花祭りの起源」「花祭りに食べる食べ物」など花祭りについて解説しました。

花祭りとは

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花祭りは仏教の開祖であるお釈迦様の誕生日を祝う行事のことです。お釈迦様は現在のネパールである北インドの人物として知られており、歴史上に実在したとされています。

ネパール南部のタライ平原にある小さな村「ルンビニ」の花園で生まれたことから、花をたくさん飾って祝うようになり「花祭り」と名付けられました。今日では一般的に開催場所は寺院となります。

花まつりはいつ行われる?

花祭りが行われるのはお釈迦様の誕生日である4月8日です。しかしお寺によっては月遅れの5月8日に花祭りを行うところもあり、地域によって違いがあります。

一般的に関東では4月8日、関西では5月8日となっているところが多いです。

花祭りといえば甘茶は外せない!

花祭りに欠かせないものといえば「甘茶」です。花祭りには甘茶を誕生仏にかけたり、参拝客が飲んだりします。

誕生仏にかけることで自らの体を清め、また飲むことによって子供の健やかな成長と将来の成就をお願いするのです。

甘茶はアマチャの木からできたお茶のことで、非常に甘さのあるお茶です。現在の研究では生薬としても知られ、薬用甘味剤として日本薬局方に収載もされています。

出所:厚生労働省 高等植物:アマチャ(甘茶)

アマチャに有毒成分の存在や中毒性などは確認されていないものの、強すぎる甘味によって甘茶を飲んだ児童が嘔吐したり、気分が悪くなったりした事例が過去に発生しています。

花祭りの食べ物はなに?

花祭りには仏様にお供え物として飾られる「よもぎ餅」や「草餅」、「草だんご」などが定番でよく食べられます。またその他にも精進料理を振る舞ってくれる寺院もあります。

精進料理は肉や魚などの動物性タンパク質を排除したたべもので、一般的には野菜や穀物のみを使用して作る料理として認識されています。

しかしながら、そもそもの精進料理はそのような菜食料理ではなく「精進」する意味合いを込めて作る料理ですので、「肉や魚はNG」「野菜や穀物はOK」というものではないのです。

仏教はそもそも肉や魚を食べることを禁止してはいないことを覚えておきましょう。

出所:一般社団法人 日本仏教協会

まとめ

花祭りには厄除けも兼ねて甘茶を飲み、ぜひ精進料理なども食べてみたいものですね。

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