SEO 記事作成

SEOを意識した記事作成の仕方

投稿日:2019年10月25日 更新日:

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在宅WEBライター佐藤

完全在宅、フルリモート大賛成派SOHOWEBライター。 働き方改革推奨。オンラインマニュアル、オンラインMTGの整備求む。→ 詳しいプロフィールはこちら

この記事の制作について
■文字数:1万1000文字強
■製作日数:4日弱(5000文字で2日程度)(作業時間だけをカウントした4日間ではなく、休憩や睡眠を含む1日7、8時間程度の作業時間として)
■企画、構成から校正・校閲作業も自分で実施

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ブログやツイッター、フェイスブックなどのオウンドメディアが普及するにつれ、日に日にその重要性が増していく「記事」ですが、いきなり書こうと思っても中々書けるものではありません。何を参考にして、どのように作成すればいいのか、ジャンルはどんなジャンルがいいのか、など考えているだけで時間が過ぎてしまいます。そのためまずは日記ブログから書き始めようと思う人は少なくありません。
日記であればネタ選定にも困らず、自分の生活を記事にできるのでとても書きやすいのです。「始めのうちはとりあえず手を動かして何でもいいから書いてみる」「文章を書くのに慣れる」「タッチタイピングを覚える」という意図であれば全然良いのですが、「検索結果に反映させる記事」と言う目的になるとまた話は違ってきます。
検索結果に記事を反映させるにはSEOを意識した記事構成に沿って記事を作成させる必要があり、自己流で自由に記事を書いていても検索エンジンにヒットさせることはほとんどできません。特にWEB上では検索結果からの来訪者が8割以上を占めるというデータが出ており、検索結果に反映させることができなければ、お目当てのアクセスを呼び込むことはほとんどできないのです。ここではSEOを意識した記事構成や記事作成の仕方、どんな人に来訪してもらいたいのか、ターゲットやキーワードの決定の仕方をご紹介致します。



SEO記事作成の前に市場ニーズがあるか調べる

市場には人の集まりやすいジャンルと集まりにくいジャンルがあります。人の集まりにくい市場をビジネス用語でニッチと言われます。ニッチとは隙間の意味で大手企業が相手にしないような小さな市場のことをニッチ市場と呼んでいます。当然ニーズ自体はありますがとても少数派です。
戦略的にこのようなニッチ市場をターゲットにする戦略もあるのですが、基本的にニッチ市場をターゲットにすると、サイトへのアクセス数が稼げない、商品が売れない、という確率が高くなります。そのため、そのジャンルを本格的に取り扱う前に市場にニーズはあるのか、ということを確認しなければなりません。ビジネスで商品を売り出す前に大前提となるのが「売れるものを売る」というのが鉄則なのはよく知られた話です。売れないものと言うのはどんなに優秀な営業マンが頑張っても売れ行きは伸びづらいのです。
それは市場に需要が少ないと言うことが原因であり、調査機関の統計やデータにも明確に数値として現れます。サイトへのアクセス数もこれらと同じことが言えます。アクセスの伸びやすいジャンル、伸びづらいジャンルと言うものがあり、ニッチなジャンルを選んでしまうとその後アクセスが伸び悩むことになります。

ニーズをグーグルトレンドで調べる

それではどのようにしてアクセス数を稼ぐサイトを作るのか、と言いますと、まず1つ目の基本事項として「トレンドを確認する」という方法があります。トレンドとは動向のことで、現在市場では何が流行っていて、どんな商品やサービスが売れているのか、ということです。
またその他にもファッションや経済の変動、世界情勢の流れなどにも使われる言葉です。このトレンドを調べることで需要のあるものや流行りのものを把握し、アクセス数につなげることができるようになります。調べる方法はたくさんありますが、一番確実なのが「グーグルトレンド」を使用することです。キーワードを自分で入力して調べてもいいですし、最近の急上昇ワードから選んでもよいです。

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ただし最近の急上昇ワードは一時的に検索数が跳ね上がっただけの可能性もあり、確実なのは選んだ後、更に下記の方法によって再度調べ直します。
基本的に選別対象となるキーワードは「人気度の動向」の数値が年間通して安定的に50以上あれば、そこそこのアクセス数が見込めます。

調べ方の手順

手順その1:グーグル検索エンジンで「グーグルトレンド」と入力すればページが出てきます。

手順その2:検索窓にキーワードを打ち込んで虫眼鏡をクリック。
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手順その3:結果が出てきますので「人気度の動向数値」が年間通して50以上あるキーワードを使っていきます。
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ニーズをグーグルキーワードプランナーで調べる

次に2つ目の基本事項は単語(=キーワード)の選択です。検索エンジンにキーワードが打ち込まれて、検索された時にどんなキーワードで自分のブログが引っ掛かってもらいたいか、を明確にします。このキーワードが曖昧ですと当然検索結果には出てこなくなります。メインとなるキーワードを一つ確実に決めてしまいます。その一つ確実に決めたキーワードから記事を展開していくのです。
ただしこちらも検索されるキーワード、検索されにくいキーワードがあり、検索されにくいキーワードを選択してしまうとアクセスが伸び悩んでしまうことになります。そこでキーワードを調べるときには「グーグルキーワードプランナー」を使用します。こちらは、そのキーワードが月間何回検索されたのかが分かり、またその検索されたキーワードと関連の深いキーワード候補も同時に知ることができます。
もしここで打ち込んだキーワードの検索数が無い、または少ない場合はほとんど検索されていないため、そのキーワードでブログ記事を作成してもアクセス数はほとんど伸びないことになります。そのためキーワードプランナーで調べて出てきたキーワードの「月間平均検索ボリューム」が10万~100万のものを選びます。月間でこれぐらいの検索数があればアクセスが見込めるキーワードと言えるでしょう。

調べ方の手順

手順その1:グーグル検索エンジンで「グーグルキーワードプランナー」と入力すればページが出てきます。キーワードプランナーが使えるまでにグーグル内で手続きが必要な場合がありますのでそれらを全て済ませておいてください。「キーワードプランナーに移動」をクリック。

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手順その2:「新しいキーワードを見つける」をクリック。
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手順その3:「月間平均検索ボリューム」が10万~100万のキーワードを使用する。
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ターゲット像を明確にする

SEOの検索結果で記事をヒットさせるには対象となる人物のターゲット像を明確にする必要があります。どんな人に向け自分の作成した記事を読ませたいのかということです。性別、年齢、職業など様々な立場の人が存在する中で、このような人に向けて記事を発信する、というのを決定しなければなりません。ニュースの報道ブログのような形態でない限りは、ターゲッティングをしっかりしないとSEOの検索結果にヒットさせることは難しいと言えます。
またターゲッティングの更に細かい設定として「ペルソナ」の作成があります。ターゲッティングが大まかに、男性、30代、サラリーマンと決定するのに対しペルソナは更に深堀りをしていきます。

・山田太郎
・男性
・32歳
・都内在住のサラリーマン
・既婚
・妻(28歳)、長男(3歳)で現在3人暮らし
・一棟4戸建てアパート家賃56000円
・趣味はB級グルメを食べ歩き。食べログは常にチェック。自身もB級グルメ食べ歩きブログを開設中。

このように1人の人物像にまで絞り込んでしまいます。

人物像を設定してしまうことで、マーケティングをする時も対象が定まり、また誰がブログ記事を作成しても記事内容がぶれることもなく、SEOに強い記事を更新し続けることができます。

ターゲット像を絞り込むことができれば商品やサービスも提供できる

ペルソナによって特定の人物像を絞り込むことができれば、配信する記事がぶれることがないだけでなく、サービスや商品も売れやすくなります。その作成した人物像に向けて悩み事や不安を解消してあげられるような記事を配信し、関連の商品やサービスを紹介してあげます。
すると対象者はなるほど、と納得するばかりでなく、悩みを解消する記事を提供してくれた上に効果的な商品まで教えてくれた、となりむしろ感謝の気持ちまで湧いてくるようになります。
結果的に人々からこのブログは良質な記事を提供してくれる、と認識されるようになりあらゆる媒体でどんどん拡散していきます。そしてそこから更に同じような境遇の人もブログに集まるようになり、SEO的にもどんどん強くなっていきます。これが本来の検索エンジンの目的であり、グーグルの目指すところでもあります。



ペルソナまでは作成しないまでもサイトの方向性は最低限必要

ペルソナによって人物像を特定すると記事内容もぶれることがなく、商品やサービスも売りやすいのですが、そこまで設定をする必要がない場合もあります。その場合でもSEOを意識したWEBサイトを作成するのであれば、最低限WEBサイトの方向性、コンセプトを定める必要はあります。
方向性やコンセプトが明確でないサイトは記事を更新する人によっても内容がバラバラになり、誰に何を伝えたいサイトなのかが分からなくなります。結果的に特定のユーザーも集まらず、アクセスがまばらになりCV(コンバージョン)数も稼ぐことができなくなってしまいます。こうなるとSEO的にどんどん弱くなり検索順位が落ちていきます。
WEBサイト作成時のコンセプトを決めるには5W1Hを意識して決めるのが最適です。5W1Hとは「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:なにを」「Why:なぜ」「How:どのようにして」の意味でビジネスの基本的なフレームワークの一つです。5W1Hに沿って作られたWEBサイトはしっかりユーザーの目的を果たすことができ、結果的にSEOにも強くなるのです。

WEBサイトの構成が決まったら記事作成へ

トレンドの有無やキーワードの検索数も調べ、ターゲットとなる人物像やサイトの方向性、コンセプトも決めました。次にやるべきことは記事を作成して更新していく作業です。それでは記事は自由に書いても良いのでしょうか。残念ながら記事は書きたいように書いてもほとんどSEO効果を得ることはできません。
書きたいように書いてしまうのが人の性ではありますが、検索結果に反映させるWEBサイトを作ろうとするならば、それではほとんど検索エンジンに自分のWEBサイトをヒットさせることはできないのです。芸能人をはじめ、日記ブログなど自分の生活を記事ネタにしている人はそれでもよいのです。
そういう人たちはビジネスやSEOでの集客目的というよりはむしろ単純にブログを書きたいので書いている人達と見ることができます。もちろんアフィリエイトなどのお金目的で始める人もいますが、それは偶然アフィリエイトというものと知って思いつきで始めた人達であり、ビジネスや集客目的としての意識はありません。やはり単に自分の事を知ってもらいたい、自分の趣味をみんなに見てもらいたい、という目的で書いている人たちと見ることができます。

SEO効果を得るための記事作成には法則がある

自分のWEBサイトの記事を検索エンジンでヒットさせ、検索結果に反映させるには一定の法則に沿った記事作成が必要になります。この法則に沿って記事を作成していかなければほとんど検索エンジンに狙ってヒットさせることはできません。検索エンジンに自分のブログ記事を認識させ、検索エンジンにヒットさせるには、クローラーと呼ばれるグーグルの不定期で巡回してくる情報収集ロボットに自分のWEBサイトを拾ってもらい、認識してもらわなければなりません。
その際にクローラーが巡回しやすいサイト構成でWEBサイトが構築されている場合は、隅々まで巡回しそのサイトを認識してくれますが、巡回しづらいサイト構成であった場合は途中で離脱し他のWEBサイトへ移動してしまいます。この場合、クローラーが巡回していないページはグーグルに認識されていないことになり、そもそもデータとしてグーグルのデータベースには入っていないということになります。
このデータベースに登録されることを「インデックスされる」と言います。インデックスされていないデータはそもそも検索結果にも出てくることは無いというわけです。このクローラーの巡回のしやすさをクローラビリティと言い、クローラーが巡回しやすいサイト構成、記事構成でサイトを更新していく必要があるのです。

SEOに効果的な記事構成

SEOを意識した記事作成の際には最低でも大枠で「大見出し」「中見出し」「小見出し」に分けたサイト構成にしなければなりません。俗にHTMLタグではh1タグが大見出し、h2タグが中見出し、h3タグが小見出しにあたります。h1タグは大見出しでその記事のタイトル部分にあたります。これはその記事の全体のタイトルになりますのでh1タグだけは記事内で一回だけ使用します。h1タグで挟んだタイトルの下には問題提起となる導入文(リード文)を挿入します。
この部分で問題提起を投げかけ読者を惹きつけます。同じような境遇の人たちが共感し集まってきますので、そのような人たちに向けてその問題の解決の糸口はこのサイト内の記事に記されている旨を伝えるのが導入文です。h2タグは導入文以降に使われる準見出しにあたる中見出しになります。これは大見出しとは違い本文中でいくつも使用できます。内容の節目節目で使うととてもすっきりした記事構成になります。
h2タグの中に更に細かく内容分けをする時に使用するのがh3タグで小見出しにあたります。以降その下にはh4、h5、h6とどんどん分けていくことができますが、逆に細かく分けすぎても文章としては読みにくいものになりますので、ほとんどh3以降は使わなくても問題はないでしょう。最後にその記事の要約文として「まとめ」の文を配置します。

これらを記事構成としてまとめると以下のようになります。

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<h1>タイトル</h1>

導入文(リード文)

<h2>中見出し</h2>

本文

<h2>中見出し</h2>

本文

 ・<h3>小見出し</h3>
   本文

 ・<h3>小見出し</h3>
   本文

<h2>中見出し</h2>

本文

■まとめ

まとめ文

------------------------

このような記事構成で日々記事更新をしていくとクローラビリティが上がりSEO効果も高くなっていきます。



記事内では適度にキーワードを散りばめていく

最初にトレンドの有無を把握し検索回数の多いキーワードを決定する作業をしましたが、その決定したキーワードを本文中に適度に使用していく必要があります。あまりキーワードを使い過ぎたり、また短い文章中に詰め込み過ぎたり、キーワードとキーワードの間隔が狭すぎたりすると、スパムとみなされ検索エンジンから良い評価はもらえません。
2015年ぐらいまでは1ページの文字数に対して5パーセント前後と言われていましたが、2019年現在では変動性になっており、各キーワードの種類や競合ページの多さなどにより適切な配置量パーセンテージはまちまちです。
これらの数値をキーワードごとに算出することもできますが、あまり細かい設定を気にしなくても文章が不自然にならず適度にキーワードが入っていれば問題はないと考えられます。そのため約3000文字から5000文字ぐらいの文面の記事に付き、10回から15回程度、多くても20回程度まで入っていれば問題ないでしょう。

散りばめたキーワードから被リンクを飛ばすのも効果的

記事の中のキーワードから自分のサイト内の違う記事に向けて被リンクを付けてあげるのもSEO的には効果があります。これは主に無料ブログなどのサテライトサイトから、自分の本命メインサイトに向けて行う方法と認識されているのが一般的ですが、本サイトのページ間でやるのもSEO的に効果があります。
これをやることによりクローラーが他のページにも巡回しやすくなりますので、クローラビリティが上がる要因の一つにもなります。またクローラーだけでなく、サイト訪問者も他の関連記事を見つけやすくなり、次々記事を読んでくれるようになります。
そのためサイト全体の滞在時間も長くなり、更にSEO的によい結果となるのです。ただし、被リンク先も同じキーワードを使用して記事が作成されている、または同じ方向性の内容の記事であることが大前提で、全く関係のないページに飛ばしてしまうと、逆にSEO的に評価が下がってしまいますので注意が必要です。

記事構成は均等に

記事を展開していく時に導入文以降、中見出し(h2タグ)をいくつも作って段落を分けて行くことになりますが、この際に記事をバランスよく構築するために、ある程度一段落一段落の文字数を決めておいた方がよいでしょう。これを決めずに書き始めると、各段落で文字数がバラバラのいびつな記事構成となります。
ある段落では300文字しか書いてないのに、次の段落では1500文字も書くなど、とても見栄えが悪くなります。記事構成は均整が取れていることが望ましいので、最初に各段落の文字数を決定していまいます。またこうすることにより各段落で書く文字数が少なくなりますので、非常に書きやすくなり一つひとつの内容も濃くすることできます。
およそ1ページ5000文字の記事だと中見出し(h2)を5つに分け、5段落にすれば一つの中見出しに対して1000文字程度の記事で済むようになります。さらにその中見出しの下を3つの小見出し(h3)で3段落に小分けすれば、一つの話題に付き330文字程度で済み、とても書きやすくなります。

各段落中見出しを決定する方法

記事構成は中見出し(h2)でいくつも区切って、それぞれ一つひとつの段落にタイトルを付けていくことは申し上げましたが、この中見出しはどのように決定するのでしょうか。実はこれも適当に思い立ったタイトルを付けるべきではありません。こちらもちゃんとしたリサーチに基づいて決定をします。実はWEBサイトの記事はビッグキーワード一つだけを使用してもほとんど検索エンジン上位に表示されることはありません。
ビッグキーワードとは大手企業も狙う強豪と競合の多いキーワードで「ダイエット」や「SEO」などの誰もが上位表示をしたい、言わばお金とアクセスの取れるキーワードです。基本的にこのようなアクセス数が見込める1語キーワードは、強豪と競合が多すぎるため中々検索エンジン上位に上がりづらいのが現状です。そこで2つ以上のキーワードを組み合わせた複合キーワードを使用することになります。
別名、関連キーワードとも呼ばれ関連の深いキーワードを組み合わせて一緒に使っていきます。この複合キーワードを中見出しのタイトルに使用し、本文をその複合キーワードに沿った方向性の内容にしていきます。このようにすることでビッグキーワードの方向性はそのままに様々な視点からの記事を展開していくことができます。



複合キーワードの見つけ方

複合キーワードの見つけ方はグーグルとヤフーの2大検索エンジンを使用して探し出します。2019年現在はこの2大検索エンジンが業界シェアの大半を占めており、これ以外の検索エンジンを使用して探してもあまり意味はありません。それはなぜかと言いますとユーザーが検索するニーズのあるほぼ全てのキーワードはこの2社が握っており、それ以外のところから得たキーワードを使って記事を作成してもほとんどアクセス数向上に効果は見込めないということになるからです。
この2社以外のところから見つけたキーワードはそもそも検索数自体が無いのです。ユーザーが検索しないようなキーワードを使って記事を作成しても、アクセス数が伸び悩むことは目に見えています。2社ともこのような市場のビッグデータを公開してくれているのですから、素直にこのデータを活用するに越したことはありません。

日本における市場での検索エンジンシェア率
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上記グラフを見ると分かるように、グーグルが検索エンジン市場の7割以上を占めており、その次にヤフーが続いています。

stat counter Global Statsとは
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stat counter Global Statsとは全世界で250万以上のサイトで導入されている、世界的に有名なアクセス解析ソフトのことです。これらの統計結果を一般の人でも閲覧できるようになっています。

それではこの2社が提供しているサービスを使ってキーワードを探し出す方法を解説致します。

探し方その1:グーグルキーワードプランナーを使用する

調べ方の手順

手順その1:グーグル検索エンジンで「グーグルキーワードプランナー」と入力すればページが出てきます。キーワードプランナーが使えるまでにグーグル内で手続きが必要な場合がありますので、それらを全て済ませておいてください。「キーワードプランナーに移動」をクリック。

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手順その2:「新しいキーワードを見つける」をクリック。
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手順その3:使用するキーワードを検索窓に入力し確定すると青くなりますので、その後「結果を表示」をクリックします。
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手順その4:するとメインキーワードとセットで検索されている関連の深いキーワードとその検索数が出てきます。この中から1万前後のある程度検索数があるキーワードを複数個選んで、これらを中見出しのタイトルに使用していきます。一つ注意することはメインキーワードの方向性とは関係のない言葉も一緒に出てくることがありますので、そのあたりは見極めて取捨選択をします。

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探し方その2:各検索エンジンのサジェスト機能で出てくるキーワードの中から選ぶ

検索エンジンには各検索エンジンの検索窓に途中までワードを打ち込むと、検索サイトの方でその文字に続くワードを自動予測し、続きに最適なワードを表示してくれる機能があります。これをサジェスト機能と言います。サジェストは英語でsuggestと書き、提案するという意味になります。これは検索エンジンの方で過去の蓄積した検索ボリュームや検索頻度の高さなどから自動で推察し「これですか?」と提示してくれる機能です。
よく勘違いされがちなのが、これと似たような機能にオートコンプリート機能と言うものがありますが、それとは似て非なるものとなります。オートコンプリート機能は今まで過去「自分」が入力したワードを記憶しておき、再び同じワードを入力しようとした時に、そのワードが自動で出てくる機能です。そのため過去に自分で入力したことがないワードは表示されません。
一方でサジェスト機能は検索エンジン側からの提示で続き文字が出てくるため、過去自分が一度も入力したことが無いワードでも表示されます。これらの機能はそれぞれ使用目的が全くことなります。オートコンプリート機能は再入力の手間を省くための機能、サジェスト機能は検索ボリュームや検索頻度が高いキーワードを提示してくれる機能なのです。これがサジェスト機能とオートコンプリート機能の違いです。

・グーグルサジェスト機能
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・ヤフーサジェスト機能
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探し方その3:yahooの虫眼鏡キーワードの中から選ぶ

ヤフーのトップページに検索窓がありますが、その検索窓にキーワードを打ち込んで検索を掛けると、次のページの検索結果の上部とスクロールしていった一番下の部分に虫眼鏡のアイコンがあります。その右側にキーワードがいくつか並びますが、これがヤフーの虫眼鏡キーワードです。これは直近で、またはある程度の期間安定して検索頻度の高い関連キーワードがここに表示されています。
そのため頻繁に更新されており少し前に出ていたキーワードが消えていることもあります。しかし消えてからもある程度は検索されるキーワードと見ることができますので、アクセス数をそれなりに期待できるキーワードと言えます。
これらのキーワードはユーザーが悩みごとや疑問、問題解決の方法を探している言葉として検索窓に打ち込まれたキーワードですので、このキーワードについての記事を作成すれば、ユーザーの悩みごとや問題を解決させられるような記事を作成することができます。

ヤフー虫眼鏡キーワード上部
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ヤフー虫眼鏡キーワード下部
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ジャンル選定の仕方

キーワードのリサーチをし、SEOに強い記事構成も理解しました。最後にWEBサイトを構成していくジャンルの決定方法です。よくネット上では「ジャンル選定は得意なジャンルにする」とアドバイスされているのを目にします。しかし得意なジャンル、イコール「単に好き」「ある程度知っている」「ちょっとかじったことがある」という理由でジャンル選定をすると、ことごとく失敗します。
例えば、ちょっとやせるのに成功したからと言って、ダイエットブログにしようと思う人はたくさんいます。しかしそれは「こんなことをしてやせた」「これを食べてやせた」と自分のやせた過程を記事にすることはできますが、それをしたことによってなぜやせたのか?と言う理由までを説明することができないからです。
それをしたことによって筋肉と内臓にどのような変化が現れてやせるに至ったのか、それを食べてどんな栄養素が体に良い影響を及ぼしてやせたのか?と言うことまでを記事にしようとした時に、書けなくなってしまうのです。
自分のやせた過程を単に記事にするのは日記ブログを書いているのと同じことであり、集客できるSEOサイトとしては成り立たなくなってしまうのです。
つまり「単に好き」「ある程度知っている」「ちょっとかじったことがある」と言うだけでは違う視点からそのジャンルの記事を書こうとした時に、その部分の知識が無いために書けなくなる訳です。そのためそのような理由だけでジャンルを決定しない方がよいのです。

記事作成はリサーチが鍵

それではジャンル選定をどのように決定するかと言うと「情報収集してある程度スラスラ書ける分野」が一般のWEBライターには最適です。
一般的に総合系ライターはリサーチに8割の時間を掛け、残りの2割の時間でタイピングをすると言われています。専門知識の無い総合系ライターはそれだけ情報収集に時間を掛けなければ良質な記事は書けないということになります。そのため安易にジャンル選定してもことごとく失敗するのです。

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出典:KACOO

良い記事を書こうとすれば究極的には専門家しか書けなくなります。ダイエットであれば管理栄養士や医者、マネー、保険、投資についてはファイナンシャルプランナーなどの資格保持者、浮気、自己破産、相続などの法律関係であれば、弁護士や税理士です。
しかしそのようなことを考えていては書けるジャンルが無くなってしまいます。そのため専門家には敵わないことを最初から認識して、専門家レベルが書くようなギリギリのラインまでしつこくリサーチすることが重要なのです。

一般WEBライターとしてどこまで書けるのか、書けるレベルを把握することが大事

総合系ライターや一般WEBライターができることと言えば、極限まで情報をリサーチし、素人でも良質な記事が書けるように訓練をすることです。むしろそれしかできません。先に述べたように様々なジャンルは、究極にはその専門家しか書くことはできません。しかしリサーチをすることによってある程度のレベルの良質な記事を作成することはできます。
専門知識や得意なジャンルの無い総合系ライター、一般WEBライターの目指すところはそこです。逆に言うとリサーチによってどんなジャンルの記事も書くことができるのです。総合系ライターは書けと言われれば何でも書ける、それが得意ジャンルであり、一番の強みでもあるのです。



まとめ

昨今AIの発達により、流れ作業などはどんどん機械に仕事を奪われていく、と言う記事をよく目にしますが、ことライターにおいてはその心配はありません。なぜなら自分で考えて、感情を交えながら書く記事はコンピューターにはできないからです。記事作成ソフトやリライトソフトが新しく出ても次々グーグルに淘汰されていくのはその事実を反映している証拠と言えます。
ライターは人間にしかできないものです。コンピューターに学習機能はありますが、人間のように感情や考える力は持ち合わせていません。そのため人間が読む記事は人間が作成するしかないのです。今後もライターの需要が無くなることは無いでしょう。少しでもクオリティの高い記事を書けるようにしておいても損はありません。

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